韓国問題(慰安婦)は朝日新聞の捏造だった
従軍慰安婦は朝日新聞の捏造だった。
韓国問題(慰安婦)は平成3年(1991年)、朝日新聞の記事が発端となり、元慰安婦と名乗る女性が補償を求めて日本政府を提訴したものです。平成4年(1992年)から平成5年(1993年)まで日韓両政府の調査で日本政府あるいは日本軍が強制連行した事実はないことが判明しています。
宮沢談話、河野談話という強制連行があったかのような曖昧な談話が出たのは韓国側からの「名乗り出た慰安婦の名誉を守って欲しい」という韓国側の要請によるもので、そのような発言をすれば今後は「従軍慰安婦」について言及しないし、賠償も求めないという密約外交によるものです。このことは当時の官房副長官である石原信雄氏が平成9年(1997年)に暴露しています。宮沢談話、河野談話のおかげで今なお日本国民はゆすられ、たかられているのです。
吉田清治という人が昭和18年5月に済州島で「慰安婦狩命令」があったと述べていますが、大嘘であることが複数の専門家の指摘によりわかっています。また、韓国のマスコミが済州島に調査にいった結果、吉田氏の言っている村から強制連行された事実はなく、済州島の郷土史家が追跡調査した結果も吉田氏の主張はウソであることがわかりました。これらは「カネ」目当ての話なんです。名乗り出た慰安婦も、それを利用する吉田氏のような輩や、そしてこれに政治家が絡んでいるのです。吉田氏は戦後、下関の市会議員に共産党から立候補しており、赤旗新聞に登場したこともあり、共産党の「従軍慰安婦強制連行」キャンペーンに符号しています。
若狭和朋著「続・日本人が知ってはならない歴史」を読みますと若狭氏は歴史の教師を長年務めており、突然歴史教科書に現れた「従軍慰安婦」を不審に思い、若狭氏の母に見せたそうです。若狭氏の母は南支那派遣軍広東第一陸軍病院の総婦長だった人で、彼女は歴史教科書を読み「馬鹿なことを」と吐き捨てるように言い、「従軍記者、カメラマン、など従軍と言えば身分は軍属であり、戦死なら靖国神社よ。従軍慰安婦などと、こんなばかな言葉はなかった」と書いています。若狭氏の母は捏造と歪められた歴史に驚き、悔しく思い、この先の日本を憂いたことでしょう。
昭和40年(1965年)日韓基本条約で日本政府は韓国と交戦していたわけではないので賠償金は払えないが、損害をこうむった個人に対して補償しています。韓国は個人への分配および北朝鮮分までも一括して受け取っています。これで両国間の請求権は終了しています。それでも歴史を捏造し、ゆすりたかりが行われているのです。本当は日本政府がきちんと対応しないのがいけないのですが、その政府がおかしな談話を出しているのですからどうしようもありません。村山政権の「村山談話」、菅政権の「菅談話」も同じです。政府がこうしたバカの行進を続けるのは我々国民が無知であるというのも大きな要因です。国民は韓国問題は捏造であることをちゃんと知り、裏にカネ儲けや政治家の票集め、戦後の革命思想があることを知っておかなければならないでしょう。
参考文献:
文藝春秋「日本よ、歴史力を磨け」櫻井よし子編
朱鳥社「続・日本人が知ってはならない歴史」若狭和朋著
徳間書店「歴史を捏造する韓国」中川八洋著
文藝春秋「大韓民国の物語」李 榮薫・著 / 永島 広紀・訳
添付画像
「朝日が作った歴史」より
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添付映像から年表を抜粋
1991年 「朝日」植村記者「従軍慰安婦強制連行」記事
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同年 元慰安婦3人が補償を求めて日本政府を提訴
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1992年 宮沢首相、日韓首脳会談で植民地支配と「慰安婦」につき謝罪
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同年 政府の調査で強制連行を裏付ける資料がないことが判明
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1993年 河野談話(根拠資料なきまま強制認める)
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1996年 中学歴史教科書に「慰安婦」記事(これ以前、韓国では取り上げていない)
1.政府・軍の指示文書 => ゼロ
2.加害者の証言 => 吉田清治氏のウソ以外ゼロ(吉田清治氏ウソ認める)
3.目撃者の証言 => ゼロ
4.被害者の証言 => 裏づけのあるものはゼロ
5.日韓基本条約締結(1965年) => 韓国側主張ゼロ
朝日が作った歴史
http://www.youtube.com/watch?v=EoAmItpLGuE
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