従軍慰安婦などいなかった
従軍慰安婦というのは大嘘。
政治関係に詳しい人なら「従軍慰安婦問題」というのが創られた話だというのはご存知でしょう。しかしながら、政治家にはウソをホントのことのように話しつづける人がいます。そしてマスコミが同調して報道するものですから政治に疎い人は簡単に信じてしまいます。そして知らない間に国民の血税がむしりとられていくのです。政治家はそのカネからキックバックをもらうわけです。ウソでカネを取られたくないという人はこういうことをしっかり知っておかなければなりません。
昭和49年(1974年)にフィリピンのジャングルで遂に投降した元陸軍兵士だった小野田寛郎(おのだ ひろお)さんが後のためにわかりやすく書き残してくれています。
「私が見た従軍慰安婦の正体」『 正論 』平成十九年一月号より -----------
首相の靖国神社参拝や従軍?慰安婦の問題は、全く理由のない他国からの言いがかりで、多くの方々が論じているところだ。
南京大虐殺?と同様多言を弄することもあるまいと感じていたのだが、未だに妄言・暴言が消え去らない馬鹿さ加減に呆れている。
戦後六十年、大東亜[ 共栄圏 ]戦争に出征し戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は証言として、「慰安婦」は、完全な『 商行為 』であったことを書き残そうと考えた。
外地に出動して駐屯する部隊にとって、治安維持と宣撫工作上最も障害になる問題は、兵士による強姦と略奪・放火である。そのためにどこの国もそれなりの対策を講じていることは周知の通りである。
大東亜[ 共栄圏 ]戦争時、戦場には「慰安婦[ =売春婦 ]」という言葉は確かに存在した。当時は公娼が認められている時代だったのだから至極当然である。
野戦に出征した将兵でなくとも、一般に誰でも『 従軍 看護婦 』と言う言葉は常識として知っていたが、「従軍?慰安婦」と言う言葉は聞いた者も、また、使った者もいまい。
それは日本国を貶[おとし]める為に後日作った造語であることは確かだ。
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戦前は公娼(公に営業を許された娼婦)というのがいました。今は売春防止法で認められていません。(ただ、今もほとんど建前同然)ここで日本国民からカネをむしりとる目的で狙われているのは「軍命令」「軍による強制」あるいは「政府による強制」があったかどうかです。そこでカネをむしりとりたい人たちは「従軍慰安婦」という言葉を捏造しました。「従軍」というのは軍属のことです。軍命令によって軍隊についていく人のことで「従軍記者」「従軍カメラマン」「従軍作家」「従軍看護婦」「従軍画家」・・・色々あります。「従軍慰安婦」というのは居ません。あたかもそういう軍属がいたかのように見せかける。
教育学博士の若狭和朋氏は高校で歴史の講義をしていましたが、突然、教科書に「従軍慰安婦」の記述が登場してきたといいます。即、これはヘンだ、と思って戦時中、従軍看護婦をしていた母に見せたところ「馬鹿なことを」と吐き捨てるようにいい、「従軍記者・・・カメラマン・・・など従軍と言えば、身分は軍属であり、戦死なら靖国よ・・・従軍慰安婦などと、こんな馬鹿な言葉はなかった」と述べたといいます。ここはポイントであり、若狭氏は歴史を教えていたので突然でてきて気がついた。戦時中を知っている母に確かめることができた。しかし、戦後生まれの人は何の疑問もなく、教科書に書いてあること、マスコミが流すことは「真実」として受け取ってしまうことです。
慰安婦というのは前述したように公娼として認められており、民間の業者が慰安婦を集めて、軍隊の移動とともにくっついていったのです。置屋といいました。ソープランドが移動したというとわかりやすいでしょう。当時は軍にとっても衛生の問題、軍事機密漏洩の問題、ゲリラ襲撃の危険があるので、置屋を調査して安全なら軍指定にして憲兵(軍の警察)が取り締まるのが都合が良かったのです。
参考文献
朱鳥社「続・日本人が知ってはならない歴史」若狭和朋著
徳間書店「歴史を捏造する韓国」中川八洋著
小野田証言引用元
小野田寛郎 「私が見た従軍慰安婦の正体」
http://www13.ocn.ne.jp/~autofilm/onoda.html
添付画像
陸軍見習士官だった頃の小野田寛郎(PD)
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従軍慰安婦問題について語る、櫻井よしこ氏
http://www.youtube.com/watch?v=my4IibNkF1s
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コメント
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考えさせられますね…。いつもこのブログを見るのがとっても楽しみです(*^^)vこれからも楽しみにしていますね☆
投稿: 高田馬場@美容室スタイリスト | 2011年1月 6日 (木) 20時19分
高田馬場@美容室スタイリストさん、ご来訪ありがとうございます。
結婚前に妻が馬場病院の通りの神田川沿いに住んでいました。^^
投稿: JJ太郎 | 2011年1月 6日 (木) 22時55分