支那軍は残虐で非道
支那の非道をマスコミはひたかくしにします。
昭和12年8月13日、支那軍3万が上海の日本海軍陸戦隊6千を包囲攻撃。第二次上海事変の勃発とともに、支那事変が始まりました。
日本軍は支那の大軍とドイツ式近代装備、トーチカ(コンクリートで固めた陣地)に手を焼きますが、10月26日には要所である大場鎮を陥落させました。11月5日、日本軍第十軍が杭州湾に上陸し、決定的な転機となります。支那軍は大慌てで南京めがけて敗走しました。これ以降日本軍は追撃戦に移ります。
歩兵上等兵従軍記「征野千里」谷口勝(著) 昭和13年12月(GHQ焚書図書開封より)
「私たちは食事もなにも忘れて一斉に進撃した。道の両側の民家は全部火が放たれて燃え上がっていた。燃え上がる民家は中に弾薬が隠していたものか、轟然たる大音響をあげて空に噴きあがったり、あるいは焔の中で幾万と言う小銃が次々に炸裂して花火のような綺麗さだった。私たちはこの中を走って進軍する。
『おい、さっきの山のトーチカ見たか』
『そんなもの見とれるかい』
『いやわしは見たがな、どれだけわしらがトーチカ抜いて後ろへ回っていても射ちつづけていやがったろ。その筈だ。奴らァ三人足を鎖で結へられていたぞ。弾薬をトーチカ一杯につめられてなァ』
憮然たるものがあった。
『射つよりほかに仕方なしさァ』
大軍は南京へ、南京へ!と驀進する」
上海から南京へ向かうときに兵士が書いた記録です。トーチカでは銃口が開いていて、そこから銃を撃ちます。支那軍が退却時に民家に隠していた武器を燃やして、トーチカに兵士を鎖で縛って残して退却したのがわかります。日清戦争でも「拉夫」と言って支那では各地から無理やり拉致したりして成人男子を連れてきて兵士にしています。そのため士気が低く、散兵させると逃げるので、このようなことをやっていました。日本軍兵士は日清戦争の話を聞いていると思いますが、実際に見て憮然としたようです。
このやり方は支那だけでなく、イギリス軍もインド軍の兵士に機関銃を持たせて木に縛ったり、アメリカ軍もフィリピン人兵士に対して同じことをしています。支那の場合は、同胞に対してそのようなことをするのが特徴です。
「一等兵戦死」松村益二(著) 昭和13年10月(GHQ焚書図書開封3より)
「僕たちは敵を撃退せしめた。彼ら(敵)の部隊の宿舎になっていた民家を掃討したとき、家の中に支那の夫人が裸体にされて、手足を縛られて死んでいた。婦人は臨月だった。彼女の肉体には残虐のかぎりがつくされていた。彼ら(敵)はどうして自分の兄弟を虐殺しなければならないのか。僕たちには解く事ができない謎である」
まったく日本人には理解できないですね。
「支那の農民が殺されている。素はだかにひきむかれて無造作に転がっている。敗残兵が着物をはいで農民に変装して逃亡するのだ」
これは支那軍兵士は常識的にやっていたことです。戦闘前に掠奪して民間の着物を隠し持って用意したり、軍服の下に着ておいたりもします。用意していなかった兵士は敗残兵になったとき民家に押し入り民間人の服を掠奪するわけです。服だけでなく何もかも。
「小さい可愛い子供が殺されている。母親が支那兵の悪魔のような手に捕らえられ、はづかしめをうけてるのに泣いて抵抗した故なのであろう」
よく支那側から日本軍が大陸で残虐非道なことをしたという話を聞きます。南京虐殺もその一つです。でもこれは全部、支那が自分達のしたことを日本がしたことにすりかえているだけなのです。プロパガンダなんですね。ときどきプロパガンダもヘマがあったりしてバレバレのウソがあったりします。例えば支那は日本が三光作戦という作戦をやったといい、「三光」というのは「焼き尽くす、殺しつくす、奪いつくす」のことなのですが、日本語の「光」には「明るい」という意味しかなく、「焼き尽くす、殺しつくす、奪いつくす」という意味は支那語にしかないのです。辞書を引けば誰でもわかります。日本軍が支那語の作戦名などつけませんね。
参考文献
徳間書店「GHQ焚書図書開封」西尾幹二(著)
徳間書店「GHQ焚書図書開封3」西尾幹二(著)
朱鳥社「続・日本人が知ってはならない歴史」若狭和朋(著)
小学館「日中戦争はドイツが仕組んだ」阿羅健一(著)
添付画像
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